
▼この記事がおすすめな人
- 仕事が嫌で生きるのがつらいひと
- 退職代行で即日辞めたい人
- 即日辞めたら、会社に訴えられるかもと不安な人
30代達が退職代行を躊躇する代表的な理由3選
30代はキャリアの中核を担う世代であり、退職代行を利用することに対して様々な不安を抱えがちです。
特に本章では、そんな30代が退職代行をためらう代表的な理由を3つ紹介します。
- 周囲がどう思うか恥ずかしい
- 管理職だから引き止めや損害賠償が怖い
- 家族や子供の生活を維持できるか不安
30代が退職代行を躊躇する理由①
周囲がどう思うか恥ずかしい
退職代行を利用すると、
- 周囲からどう思われるか
- 軽蔑されるのではないか
と不安に感じる人は少なくありません。
特に、同僚や上司、家族/親戚の目を気にして、躊躇する30代も多いでしょう。
気まずいのは一瞬だけ
会社の上司からは良い印象を持たれないかもしれません。
しかし、その会社とはすぐにお別れするため、気まずいのはその瞬間だけです。
そもそも退職代行を使えば、会社と直接やり取りする必要はないですし、
むしろ退職時の気まずさや恥ずかしさを軽減する目的で使えるのが最大の利点でしょう。
友人や家族、次の職場にはバレない
また今の時代では、個人情報保護法があります。
会社側もあなたが退職代行を使った事実を第三者に安易に広めることはありません。
30代が退職代行を躊躇する理由②
管理職だから引き止めや損害賠償が怖い
30代になると勤続年数も長くなり、会社にとって重要な戦力となっていることが多いです。
そのため、退職を申し出ると引き止めに遭いやすいでしょう。
- 会社に迷惑をかけるのではないか
- 管理職だから強引に引き止められるかも
- 引継ぎ不足で損害賠償されたらどうすれば…
と悩む人も少なくありません。
特に今の30代の新卒就活時(2010年ごろ)では、現代ほどネットやSNSが普及しておらず、
酷いブラック企業なのを知らずに入社してしまった方々も多いでしょう。
したがって、過酷な労働環境や強引な退職の引き止めで苦しんでいる30代は比較的多いです。
30代が退職代行を躊躇する理由③
家族や子供の生活を維持できるか不安
30代になると結婚や子育てを始める人も多く、家族を養う責任が重くのしかかります。
特に、貯蓄に余裕がない場合、
- いきなり退職して生活は大丈夫か
- 次の仕事がすぐに見つかるのか
といった不安を抱えるのは当然です。
しかし、後述で詳しく説明しますが、
退職代行を使うことで経済的負担をむしろ減らす方法もあるため検討をおすすめします。
30代の退職代行の利用率
ニュースやネットを見ると、20代の若者が退職代行を使っているイメージが強いですが、
実は30代、40代の方も退職代行を使っているそうです。
退職代行の最大手「モームリ」では、利用者15,934名の年代や性別、職種などのデータを公開しており、
そのデータから20代の利用率は全体の60.9%、30代は全体の22.5%という結果が出ています。(※ 40代は8.5%、50代は2.9%)
退職代行モームリ累計利用者15,934名分のデータ・利用された企業情報を公開
40代・50代の利用率 / 賛否について
一見すると、40代・50代の方は退職代行に否定的な人が多いように見えますが、
40代・50代はネットやSNSを使う習慣が少なく、そもそも退職代行自体を認知していないケースが非常に多いでしょう。
したがって、認知している人が少ないにも関わらず、
退職代行を必要と認めている40代・50代も一定いるのが現状です。
30代が退職代行を使う4つの利点
30代が退職代行を利用することで、スムーズに退職できるだけでなく、さまざまなメリットがあります。
- 引き止めが酷い会社でも退職できる
- 未払いの有給や残業代を請求できる
- 転職支援もしてくれる業者を選べる
- 30代なら社会経験があり、上手に業者を選べる
30代が退職代行を使う利点①
引き止めが酷い会社でも退職できる
頑張って退職を上司に申し出ても
- 話半分でしか聞いてくれない
- 強引に引き止められる
といった場合、自分一人では対応するのは難しいでしょう。
しかし、実際は退職代行が介入すると、これまで強硬な態度だった上司もあっさり退職を認めるケースが多いです。
懲戒解雇や損害賠償への対策
まず、退職代行で即日退職したからといって、損害賠償になる可能性は極めて低いです。
むしろ警戒すべきは懲戒解雇になるリスクであり、
就業規則に引継ぎ規定が明文化されている場合は特に要注意です。
これらの法的トラブルへ柔軟に対処したい場合は、弁護士の退職代行に頼ることをおすすめします。
30代が退職代行を使う利点②
未払いの有給や残業代を請求できる
30代で退職を考える場合、それなりに有給休暇や退職金が残っているはずです。
有給や未払い金の交渉ができる退職代行
そこで、弁護士や労働組合が運営する退職代行を利用すれば、
未払いの有給や退職金の支払いまでも会社に交渉してもらえます。
有給消化や未払い金を多く回収できれば、
直近の経済的負担を軽減はずです。
民間会社の退職代行は「代わりに伝えるだけ」
民間の株式会社のは「交渉すること」が法的に認められていませんが、依頼者の意思を伝えるだけなら可能です。
30代が退職代行を使う利点③
転職支援もしてくれる業者を選べる
30代になると、20代のころに比べて収入が増え、それに伴い生活水準も上がります。
- 高めの家賃を支払っている
- 家族を養うために収入を落とせない
といった理由から退職に踏み切れないケースもあります。
しかし、退職代行の中には転職支援を行っている業者もあり、退職後の仕事探しをサポートしてくれます。
さらには転職成功時に退職代行の費用を全額キャッシュバックしてくれる業者もあるため、経済的不安をより軽減できるでしょう。
30代が退職代行を使う利点④
社会経験があり、上手に業者を選べる
30代になると20代の時に比べて社会経験や知識が増え、より慎重に退職代行業者を選べるでしょう。
退職代行を使う目的や懸念するリスクによって、必要な業者を調べることが望ましいです。
- 未払いの有給や残業代を確実に回収したい
- 強引な引き止めや法的圧力に備えたい
そのため、30代・40代・50代では、弁護士や労働組合が運営する信頼性の高い退職代行を選ぶ人が比較的多いです。
30代の退職代行を使った体験談を5選
続いては30代の方々が退職代行を使った時の体験談を紹介していきます。
- 毎日激務で体調を崩してしまう
- 次の職場が見つかるか不安
- 人手不足を理由に強引に退職を引き留められる
といった悩みを持つ人たちが退職代行を使ってどのように乗り切ることができたかをお伝えできるのではないかと思います。
下記節ではクラウドワークスで過去に退職代行を使った経験のある会社員向けに実施したアンケート結果をもとに体験談を紹介しています。
30代の退職代行体験談①

(営業職)
上場企業の商社に勤めている30代の女性です。
毎日激務が続いていて、ずっと体調不良のままです。
旦那からは「俺が働き続けるから辞めちゃってもいい」と言ってくれています。
他の会社でも、激務でうつ病の診断書をもらったこともあり、
自分の体調を考慮して、退職代行で辞めてしまいました。
今回も同じようにうつ病の診断書をもらいましたが、
会社都合退社扱いで辞めさせてもらえるように退職代行から交渉してもらい、
失業保険を1週間後からもらえました。
こちらの方は激務で心身共に体調を崩してしまったようですね。
しかし、退職代行により円滑な退職に加えて、
失業保険の受給も達成できたことが分かります。
30代の退職代行体験談②

(宿泊業)
宿泊業の会社で働いているのですが、大手なのに超ブラックでした。
入社後の2,3か月間だけ、9日分休みを取らせてもらえましたが、
その後は、丸一日分の休みを取れたことがありません。
30代にもなると体に無理言うことも難しくなり、結局1年後には体調を崩して辛くなったため、退職代行で辞めました。
今は毎週休みを取ることができ、有給も自由に取れるようになったので楽にストレスフリーで過ごせています。
こちらの男性も1年間ほぼ休みなく働いてしまい体調を崩してしまったようですが、
退職代行を使った後、次の職場では自由な有給とストレスフリーな職場を勝ち取ることができました。
30代の退職代行体験談③

(介護職)
30代の女ですが、福祉施設で介護職をしてました。
転職してから3日しか経っていなかったですが、
退職代行で辞めてしまいました。
その後、心機一転して就活を再開しました。
転職エージェントの方にもいろいろアドバイスをいただいて無事次の職場を見つけることができました。
3日で辞めた会社ではまだ社会保険の手続きをしていませんでした。
したがって、その会社に在籍した記録が役所に残っていないため、短期離職した旨をその会社に書かなくて大丈夫だと教えてもらいました。
転職エージェントでは短期離職でもスムーズに転職を成功させる方法まで教えてくれるのでものすごく助かりました。
今は問題なく働けているため、会社と合う合わないは大事だと思います。
退職代行を使うことで、入社後のミスマッチを迅速に解消できていますね。
短期離職でも経歴を不利にしないよう賢く次の職場を見つけていることも特徴です。
30代の退職代行体験談④

(運送業)
退職したくなり転職活動を始めました。その後、内定をもらうことができたため、
辞めたいと社長に伝えましたが、
「繁忙期だから辞めたら周りに迷惑かかるよ」
と言われて一向に辞めさせてもらえませんでした。
就業規則では2か月前に退職するなら申し出ないとだめらしく、
社長も非常に感情的で怖い人だったため途方に暮れていました。
藁にも縋る気持ちで退職代行を使ったらあっさり辞めさせてもらえました。
その後、社長からは3件ほどLINEが来てましたが、すぐにブロックして消しました。
こちらの女性はせっかく転職先の内定を得ることができたにもかかわらず、
高圧的な社長から強引に引き止められていたようですね。
しかし、退職代行を使うことで無事辞めることができ、怖い社長からフェードアウトすることに成功しています。
30代の退職代行体験談⑤

(介護職)
30代の介護士の女ですが、
上長が怖くて中々退職したいと伝えられず、1か月間悩んでいました。
引き止められたり、辞める直前のいじめなどがあったら嫌だったので退職代行を使って辞めました。
こんなにあっさり簡単にトラブルなく辞められるなんて思いませんでしたし、
悩んでいた1か月が何だったかなと感じました
40代・50代の退職代行を使った体験談を3選
30代だけでなく、40代・50代の中にも退職代行を使う人が一定数いるのです。
- 課長、部長クラスの管理職
- 教育費のかかる子供もち
特に30代と比較して、より大きな責任を負う人もいるため、参考にしてみてはいかがでしょうか。
40代・50代の退職代行体験談①

(管理職)
当時41歳でしたが、退職代行を使いました。
会社は人手不足で自分が辞めたら損害が出てしまうような状況でしたが、
引継ぎ無しで辞めても特に会社から損害賠償などで訴えられるようなことはありませんでした。
ただ、私の会社には就業規則に退職時の引継ぎについて明記されていましたので、
念のため、簡易的な引継ぎ書を作成し、送っておきました。
40代・50代の退職代行体験談②

(管理職)
その人は会社の寮で暮していて、その年で特筆すべき能力や資格もない方なので、
管理枠での就職は難しかったようです。物流関係の現場職に再就職していました。
転職しても待遇を下げたくない場合は、退職代行を使う前に、転職活動を入念にしておくべきだと思います。
40代・50代の退職代行体験談③

(職種不明)
生きているのが辛いと思えるほど、その仕事が嫌で仕方ありませんでした。
体調も頻繁に崩すようになり、メンタルもボロボロだったため、
40代ですが弁護士の退職代行にお願いして辞めさせてもらいました。
退職金もしっかり貰いたかったため、法律事務所がやっている所に依頼しました。
40代・50代の退職代行体験談④

(管理職)
50代です。急な人事異動のせいでやってきた上司が酷い人で職場の人間関係が悪くなりました。
もう出社するのが辛いです。
勤続35年だったため、退職金は絶対欲しかったので法律事務所の退職代行を使って辞めました。
しっかり辞められただけでなく、有給の消化と退職金の受け取りまでできたため、非常に満足です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
本記事では退職代行を使うのに躊躇する方向けに
- 数年~10年以上勤続している30代以上の方
- 管理職や家族持ちの方
- 次の転職先が見つかるか不安な方
少しでも不安や疑問を解消できればと思い、解説してきました。
もし、失敗しないように退職代行を選びたい場合、
- 弁護士や労組など信頼できる業者を選ぶ
- 転職支援のある業者を選ぶ
等の工夫が重要でしょう。







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