無資格の退職代行ほぼ詐欺な理由「損害賠償に対処してくれない」

▼この記事がおすすめな人

  • 退職代行を使おうか迷ってる人
  • 退職代行に不信感を持ってる人
  • 退職代行を使った際の失敗例・後悔例を知りたい
  • どんな特徴を持つ業者が詐欺業者なのか知りたい人

 

退職代行で多い5パターンの詐欺業者

退職代行サービスを利用する際には、悪質な詐欺業者に騙されないように注意が必要です。

一見、便利なサービスに見えるものでも、実際には利用者を狙ったトラブルが発生するケースが増えています。

以下に、詐欺業者に多いパターンを紹介し、その特徴を確認することで、安全にサービスを選ぶポイントを押さえましょう。

退職代行の詐欺業者パターン①
無資格なのに金銭の請求まで代行してくる

退職代行サービスの利用において、弁護士資格がない、もしくは労働組合による運営でない業者が、金銭の請求や交渉を代行することは違法です。

これを非弁行為と呼び、法律違反となります。

退職に関わる交渉が必要な場面、例えば

  • 未払いの残業代や退職金の請求
  • 有給の消化
  • 必要な書類の請求

などの交渉が必要な場合、無資格業者では対応できません。無資格業者は単に依頼者のお願いを伝えるだけです。

会社が交渉を渋る場合や、必要な書類(離職票や健康保険資格喪失証明書など)が送られてこないトラブルが発生した場合、無資格の退職代行業者では何の対応もできず、利用者は困ることになります。

これらのトラブルの解決において役に立つのは、交渉権を持つ弁護士や労働組合による正規の退職代行サービスだけです。

退職代行の詐欺業者パターン②
途中で音信不通・レスが極端に遅くなる

Twitterなどの口コミでは、退職代行業者が途中で音信不通になったり、返信が極端に遅くなるケースが報告されています。

退職代行を使った際の公開や失敗例の中で最も多いです。

このような業者は、最初は迅速な対応を見せても、依頼が進むにつれてレスポンスが鈍り、利用者が不安になることが多いです。

退職に関する手続きが途中で滞ってしまうと、会社側とのやり取りが中断し、トラブルが長引くリスクが高まります。

退職代行の詐欺業者パターン③
後出しで高いオプション料金を請求してくる

詐欺的な退職代行業者の中には、依頼時に伝えられていなかった費用を後から追加で請求してくるケースがあります。

初めに提示された料金が安く見えても、実際にはオプション費用が高額になることがあり、結果的に予想外の出費を強いられることになります。

このようなトラブルを避けるためには、ホームページやLINEでの依頼時に、追加料金が発生しないことを事前に確認しておくことが重要です。

また、実際の利用者の口コミを確認することで、後出し請求の有無についての情報を得ることも効果的です。

退職代行の詐欺業者パターン④
労働組合の名前だけ借りた架空業者である

一部の詐欺的な退職代行業者は、単に労働組合の名前を借りるだけで信頼性を装うことがあります。

しかし、実際には労働組合と関係がなく、架空の業者であることも少なくありません。

こうした業者は、バーチャルオフィスを利用して所在地を偽装したり、振込先の口座名義が組合名ではなく会社名であるなど、不審な点が見られます。

依頼前に、労働組合としての正当性を確認することが重要です。

退職代行の詐欺業者パターン⑤
HPは良いレビューだけなのにSNSではボロクソ

一部の退職代行業者は、公式サイトにのみ良いレビューを掲載し、信頼を獲得しようとします。

しかし、実際の利用者の忖度の無い声はTwitterや口コミサイト、知恵袋、なんj板などに多く存在し、そこではサービスの質や対応の悪さが赤裸々に語られていることがよくあります。

特に、HPだけ取り繕っていて、対応の遅さやトラブルの多さについてのネガティブな意見が目立つ業者には注意が必要です。

退職代行で詐欺に遭わないための4つの注意点

退職代行サービスを利用する際、詐欺に遭わないためには慎重な業者選びが不可欠です。

信頼できない業者に依頼すると、手続きが進まなかったり、金銭トラブルに巻き込まれるリスクがあります。

以下に、退職代行を利用する際に確認すべき注意点をまとめました。これらのポイントを押さえて、安全に退職手続きを進めましょう。

退職代行で詐欺に遭わない注意点①
知名度のある業者を選ぶ

退職代行サービスを利用する際、詐欺に遭わないための重要なポイントは、知名度のある業者を選ぶことです。

多くの利用者から支持され、信頼性が高い業者であれば、サービスの質や対応の速さ、トラブル対応において安心感が得られます。

知名度が低い業者や新しく設立された業者は、口コミや実績が少なく、詐欺のリスクが高くなる可能性があります。

退職代行で詐欺に遭わない注意点②
返金保証があるところを選ぶ

退職代行サービスを選ぶ際、返金保証がある業者を選ぶことも重要です。

  • サービスが不十分な場合
  • 退職手続きがうまく進まなかった場合

などにおいて、返金保証があれば金銭的な損失を避けられます。

返金保証が明示されていない業者は、トラブル時に返金を拒否する可能性があり、信頼性に疑問が残ります。

依頼前に、返金条件や保証内容をしっかりと確認し、安心して利用できる業者を選びましょう。

退職代行で詐欺に遭わない注意点③
業者の弁護士資格の有無を確認

退職代行サービスを利用する際には、業者に弁護士資格があるかどうかを必ず確認することが大切です。

弁護士資格を持たない業者が交渉や請求を代行することは「非弁行為」と呼ばれ、違法です。これに該当する業者を利用すると、適切な対応ができずトラブルが長引く可能性があります。

信頼できる業者は、弁護士資格の有無非弁行為をしていないことをホームページなどで明確に記載しています。依頼前に必ず確認し、安全なサービスを選びましょう。

退職代行で詐欺に遭わない注意点④
Twitterや知恵袋などの匿名口コミを確認

退職代行サービスを選ぶ際、Twitterや知恵袋などの匿名口コミは非常に有用な情報源です。

忖度のない第三者の意見を通じて、業者の実際のサービス内容や対応の質を知ることができます。

公式サイトに掲載された良いレビューだけに頼るのではなく、幅広い意見を参考にすることで、より信頼性の高い業者を選ぶことができます。

退職代行で既に詐欺に遭ってしまった際の対処法2選

本退職代行サービスを利用して詐欺に遭った場合、事態を迅速に解決するためには、信頼できる相談先に連絡し、必要な証拠を集めることが求められます。

以下に、具体的な対処法を紹介し、詐欺被害を最小限に抑えるための手順を解説します。

退職代行で詐欺られた場合の対処法①
信頼できる相談先に連絡

退職代行サービスを利用して詐欺に遭った場合、まずは下記のように信頼できる相談先に連絡することが重要です。

相談先相談方法特徴
国民生活センター店舗への訪問
電話(03-3443-6211)
・土日祝日も可
・全国の都道府県・市町村に存在
・直接訪問して相談できる
消費者ホットライン電話(188)・土日祝は国民生活センターに繋がる
警察のトラブル相談窓口電話(9110)・受付時間:8:30〜17:15
・内容によっては法テラスや消費者センターに引き継ぎ
法テラス電話(0570-078374)・利用には審査がある
・収入と資産が資力基準以下
・審査に2週間以上かかる
弁護士店舗への訪問
電話
・高額な費用がかかる
・交渉や請求をする際に心強い

また、知人や友人からの推薦を基に、信頼性のある専門家を選ぶことも有効です。

退職代行で詐欺られた場合の対処法②
やり取りの証拠を控える

詐欺に遭った退職代行業者は、突然連絡先が消えることがあります。そのため、やり取りの証拠をしっかりと控えておくことが重要です。

特に、LINEのスクリーンショットやメールの保存は、後の対応において非常に役立ちます。

これらの証拠を基に、相談先や法律機関に具体的な状況を伝えることができ、適切なアドバイスを受けやすくなります。

まとめ

退職代行サービスを利用する際には、信頼性の高い業者を選ぶことが不可欠です。

無資格の業者による詐欺行為は多岐にわたり、利用者に深刻な影響を与える可能性があります。

今回紹介した詐欺パターンを把握し、注意点を押さえることで、リスクを最小限に抑えることができます。

もし詐欺に遭った場合は本記事の内容などを参考に直ちに解決に必要な準備や相談を進めてみてください。

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